《歯がしみることありますか?》

最近冷たいものを食べたら歯がしみたり、

歯ブラシが当たるとチクチクして痛いことありませんか?

なんでもない歯でも時々しみることはありますが、

知覚過敏になっている可能性もあります!!!

 

歯がしみるのは歯の中に歯髄(一般に神経と呼ばれるもの)があるためです。

神経は舌根の先の小さな穴から歯の中の象牙質に細かな枝をだして

栄養を送る働きをしています。

歯を削ったり虫歯がひどくなると痛みがでるのは神経があるからです。

 

通常象牙質は硬いエナメル質や歯肉に覆われていて、

冷たい水や歯ブラシなどの刺激では痛むことはありません水

しかし虫歯がエナメル質の中まで進んだり強いブラッシングや歯槽膿漏で

歯肉が下がって象牙質が露出すると、歯ブラシで少しずつ削れてしまい

神経に近くなってしみたり痛みがでたりしますDocomo5

 

固いものが好きな人や、歯ぎしりをする人は根本の象牙質がはがれたり

欠けたりしてしみることもあります。

 

 

ここで、歯がしみる原因をいくつかご紹介します。

★虫歯でしみる場合

虫歯の部分を削り金属やプラスチックで覆います。

金属で覆った場合は熱が伝わりやすいので入れてしばらくしみることもありますが、

徐々にしみなくなります。

★歯肉が下がってしみる場合

知覚過敏用の歯磨剤(「シュミテクト」など)を使ったり、

フッ素やコーティングを塗ることによっておさまることもあります。

★根本の象牙質が欠けてしみる場合

強いブラッシングや咬み合わせで根本が欠け、

爪がひっかかるぐらい削れた場合(楔状欠損)は薬を塗ったり表面をコーティングします。

ひどい場合は欠けている部分にプラスチックを詰めます。

★以前治療した歯がしみる場合

治療して長い時間がたっていると接着剤が溶けてなくなっていたり、

かぶせたもののわきから新たな虫歯になっていることもあります。

この場合は治療し治す必要があります。

 

 

上のような治療をしてもまだ痛みが続くこともあります。

その場合には神経を取る必要がでてきます。

 

歯に栄養を送っている神経を取ってしまうと、

歯は何年かすると枯れ木のように弱くなり壊れやすくなります。

そのようなことにならないためには症状の軽いときに受診されるか、

定期検診をおすすめしますSMILY